すい臓がん 母の症状の始まり それは年末の出来ごとでした

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母の異変は年末の出来ごとでした。
クリスマスの頃は元気に過ごして、友人家族とボーリングなどをして楽しんでいました。
その母が年末「背中が痛い」と訴えるようになり、寝込み始めました。

父の話では父に背中をさすってくれるようお願いしていたようですが、子供の私たちにはあまり詳しい事は話されていませんでした。

年末と言う事もあり、病院へはいかず寝て過ごしていたのを覚えています。

しかし年が明けても良くならず、会社へも行けないでいる母を父が見かねて所沢中央病院に行くこととなりました。

検査入院をする事になりました。
でも、1か月経過しても原因がわからないのです。
私も学校の帰りに母を見舞ったりしていました。

母は1年ほど前に胃にポリープが出来ていたり、その数年前も膠原病かもなどと言う事で入院したりした事がありましたが、結果的に大きな病気には至らず帰宅できましたので、心のどこかで「母は大丈夫」と思っていました。

1か月以上しても原因がわからず家族がやきもきしていたところ、病院の方から大きな病院に転院しましょうと言う話になりました。
埼玉の毛呂山にある病院に翌日転院しました。

すると回診に来た先生が母の顔を見て「すぐ手術しましょう」と言われました。
母の顔には黄疸がでていました。

なんだか「あれよあれよ」と言う間に手術の段取りが決まり、私もバイト先に連絡をいれ休みをもらったのを覚えています。

手術当日母と手を握り「大丈夫だよ、元気になるから頑張って来てね」と手術室に向かう途中話をしました。
そして5時間以上かかったでしょうか、手術が行われました。
私と父、兄(多分いたような)の3人でずっと手術が終わるのを待っていました。

長くなりますので、手術後の話は次回書かせて頂きます。

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