失われてしまったもう一つの小さな命 ※実話なので真剣にお読みください

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前回もしも今日あなたのお家のお子さんが事故で亡くなってしまったらと言う記事を書かせていただきましたが、実はその1年ほど前にすぐ身近でもう一人の小さなお子さんの命が奪われてしまっています。
この先を読まれる場合は事故について書かれていますのでご理解の上読まれてください。

Sちゃんは近所に住む明るい、優しい女の子でした。
うちの子と学校の登校班が同じで毎朝我が家まで迎えに来てくれていました。
町内の行事などでも積極的に小さな子の面倒を見てくれるような女のでです。
まだ3年生くらいだったと記憶しております。

ある日の夕方、いつものように娘を迎えに行くと保護者の一人が「すぐ近くで事故があった」と教えてくれました。
そして事故現場には自転車が倒れておりそこに「○○※下の名前」が書かれていたと言われました。
下の名前だけでしたので「まさかSちゃんがね」と思っていたのも正直な話です。

ですが嫌な胸騒ぎがしました。

仕事で車で現場を通ったその方の話では、緩やかなカーブで横断歩道はあるが信号は無い場所。
大きな交差点が10メートルほど先にあり、そこには横断歩道にも信号がある場所でした。
私もよく知る場所でした。

自転車で横断歩道を向井側に向かっていた時に大きなトラックにぶつかられてしまったと。
頭を怪我しており、その当時は意識がまだあり「頭が痛い頭が痛い」と泣いていたとの話を聞きました。
同じ子を持つ親としてとても可愛そうに思っておりました。

翌日、いつも迎えに来てくれるSちゃんが来ませんでした。
保護者たちの間で「どうやらSちゃんだったようだ」と言う事になりました。

Sちゃんが早く元気になったと言う連絡が来て欲しいと毎日思って過ごしていました。

しかし、その連絡がくる事はありませんでした。

ある日「Sちゃんが亡くなった」と言う連絡が来ました。
事故から2週間は経っていたと思います。

とても信じる事が出来ませんでした。

「あんなに良い子がどうして!」
そんな事を思っていたように思います。

Sちゃんがお家に帰って来たと聞いて、子供を連れてSちゃんのお顔を見に行きました。
Sちゃんは眠っているようでした。
頭には包帯が巻かれていました。
それ以外は眠っているようでした。

お母さんは気丈に振舞われていました。
「事故にあってから亡くなるまで少し時間があったおかげで心の準備がちょっとできたのよ」なんて言っていましたが、
さぞかしお辛かった事かと思います。
きっと毎日奇跡を祈ったことでしょう。

私はお母さんから形見分けのぬいぐるみをいただき、言葉少なく帰宅しました。
子供たちはよくわからないのか、涙を流したりもできず黙っておりました。

うちの子供はそれまで自転車の練習をしたりしていましたが、それ以降実に3年自転車に乗せる事はありませんでした。
怖くて、子供を失う事が怖くて自転車に乗せる事が出来なくなってなってしまったのです。

さすがに6年生になる頃には「これでは娘たちの今後に良くない」と思い、もう一度自転車にのる練習をさせて
自転車での注意などを良く話ました。

また事故現場ではその後信号がつきました。

その1年後に起きた友人の子供の事故でも、その事故がきっかけで色々保護者からの強い要望で歩道を守る対策などが多少されましたが「事故のあと」でなければ何故そのような対策がされないのか憤りも感じます。
なぜなら、もっと前から要望はあったのですから。

税金の無駄使いをするなら、まず命を守る対策をするべきです。
そして一番はドライバーは自分は「人を殺せる乗り物に乗っている」自覚を持って欲しのです。

子供を授かると「嬉しい」気持ちと同時に「怖さ」をいつも抱えます。
それは「子供を守りきれるか」と言う不安です。

事故だけでなく事件も含めです。

主人にその話をすると「そうだね、だけど親がいつも近くにいられるわけではないから子供の生命力を信じようね」と安心させるために言ってくれるのですが、毎日不安なのです。

長女・次女が高校生になった時「やっとここまで無事大きくできた」と思ったのを思い返します。
これからも心配はつきなのですが、彼女たちがもっと大きくなるまでこの不安はあります。
私の命が尽きる時までなのかもしれませんが。

そして三女が生まれた時に「嬉しい・可愛い」と同時に「怖い」「不安」に襲われた事を思い出します。
親が出来る事は少ないのかもしれませんが、自分での判断が難しい年頃の場合は親が積極的に関わって行こうと思っています。

重ねて申し上げますが、運転をされる時は本当に気をつけてください。
この記事をお読み頂いているみなさんも、私も、主人も、いつ加害者になってしまうかもしれないのです。
だから急がず、慌てず、疲れていたら乗らないなど徹底して欲しいのです。

このブログをお読み頂く多くの方がブログ村の子育てから来て下さっています。
お子さんの親ごさんであるだろうと言う事を前提にお話ししますと、どうぞご主人やご両親にもお伝え頂けましたら幸いです。

このふたつの事故は身近で起きた事であり、決して他人事ではないのだと言う事を忘れないでください。
お子さんには「ヘルメット」を着用させてください。

歩いている時には被らないでしょうし、ふせぎきれないかもしれません。
危ない場所があるなら声を大にして行政に要請していきましょう!

もしお役に立てたり、クスッとして頂いたりご共感頂けた際にはポチっとして頂けますと記事への情熱になったりしなかったり。。。

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