神奈川県川崎市の老人ホームで殺人事件で改めて考えた介護と育児

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介護と子育ては似ているが似ていない。
子育てはいつか少しずつ実質的な身の回りの世話は軽減されていく。
しかし介護はどんどん過酷さを増していくかもしれない。
けれど、似ていないけれど似ている部分もある。
どちらも大変なのに変わりはないのだ。

しかし、この事件に見る犯人に特に擁護する気持ちには到底なれない。
何故なら真面目で一生懸命お世話をして病んでしまった職員とは思えないから。
ただニュースになるものと言うのはいずれにせよ少しセンセーショナルに書かれていたり、脚色もされているかもしれない事は頭に入れておこうと思う。

タイトルには神奈川県川崎市の老人ホームで殺人事件と書いたが、今回考えたのは「介護」と「育児」である。

私もいずれは親の介護をする日が来るのだろう。
私は女だ。
そのせいか、やや男親の介護については及び腰であることは正直なところである。
まだ想像したくないとも思っている。
父もいつも「ピンピンころりを目標に」と言っているが(笑)

本題の介護について、最近では男性が介護に関わる事も少しではあるが増えて来たのではないでしょうか。
施設に入れる環境ではない場合も多く、男性が一人で行う介護と言うのは相当な苦労を想像される。
ただこれは女性が配偶者がいない場合も同じである。
介護をする親に資金がない場合、その資金的な苦労、自分の生活そのものが脅かされるのがわかる。
このような場合「介護」そのものの苦労より「生活」に対するサポートが先決になるのだろう。

先日Eテレで男性が語っていた。
母親の介護をするにあたり正社員を辞めざるを得なかった。
母親はデイサービスしか受けられないので、アルバイトをしながら介護をしているとのこと。
月収は12万程度。
もちろん夜中に母親のサポートが必要で体力的にも大変だ。
母親の少ない年金を生活のあてにせざるを得ず罪悪感に苛まれると。

いえいえ、罪悪感に苛まれる必要などないのですよ。と言いたい。

ある男性は奥さんを介護しながら虐待してしまったと。※これはEテレではありません
認知症の奥さんが入浴を拒否した時に殴ってしまったと書かれていました。
それまで暴力などふるったことは一度もないのにと。
「介護も仕事と同じように完璧にできると思った」と述べられていました。

そう、介護も育児も「仕事」のようにはうまくいかないのです。
もちろん仕事だってうまくいかない事はあります。

ですが、基本的に仕事と言うのは「言葉の理解しあえる大人同士」であること。
「自分で組み立てそれを遂行していく」ものですよね。

ところが「認知症」や「育児」の場合、言葉が理解できなかったりするわけです。
もちろん「我慢」もできない相手です。
「こちらの都合が関係ない」相手です。
そのため介護者や育児をする人は「いつも振り回されている」感覚に陥ります。

何かをしようとすると「常に邪魔される」事になるのです。

眠いのに寝られない。
やっと寝たら起こされる。

トイレにもゆっくり入れない。
お風呂にもゆっくり入れない。
食事もままらない。
泣いている(わめいている)理由がわからない。

掃除が思ったようにできない。
洗濯が思ったようにできない。

ないない尽くしです。

時に機嫌が良い時もあるでしょう。
そんな時に必死にやるべき事を優先順位つけてやるしかないのです。

専業主婦は「三食昼寝付き」
そうですね、それは嘘ではありません※私の場合

それでも「私は会社で夜中まで働いていた時の方がラクだった」と言えてしまいます。
もちろんその時は自分が収入の柱でしたので辞める選択肢はありませんでした。
ですので「男性は一生働くんだから」とか「家族の生活を守る重圧がわかるか」なんて批判は鼻くそです。※ごめんなさい
うちの主人のように「よく働き」「よく子育てし」「家族を大切にする」男性については私に比べて神のような存在ですが。

ですので「俺は働いている」「誰の稼ぎで食ってんだ」なんて男性が大嫌いです。
働いていたって「主人」であり「父親」ですからね。

介護にも、育児にも「他人事」では困ります。
実際に「介護」や「育児」にどれだけ貢献するかと言う話ではないのです。
それぞれが役目と言うものがあるのもわかっていますから。

家族は助け合い生きていくものです。
親が年老いた時、私は「赤ちゃんに返っていくのね」と思うようにしたいと思います。
それは今の年齢になったから思えることなのかもしれません。
また親に「愛されていた」「世話をしてもらった」と思えるからかもしれません。

なんだかまた支離滅裂になってしまいましたが、これから日本がもっと「介護」「育児」をする人にとって良い環境になって欲しいと願います。
それはそれを生業にする方々の待遇も含めてです。
ゲス不倫議員などに払うお金、ふざけた茶番のオリンピックエンブレムに関わった人間に払うお金。
号泣スキンヘッド議員、下着泥棒、あげたらキリがないのが情けないほど。
そういう無駄なお金をどうぞ福祉や子育てにまわしてください。

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