2度とはない人生を年14歳も離れた子供を授かったおかげで、まるで二度目の人生を生きているかのような私です。
年をとったのか、全てのものの見え方や感じ方が違うようにも思えてなりません。
もちろん、育児と言うのは子供そのものが違うのだから同じ育児などあり得ないのですが。
それでも育児をする毎日の中で「長女の時には○○してあげられなかったな」とか「こんな瞬間があったのだろうに覚えてないのが悔しい」とか色々な気持ちが交差しています。
長女の頃は毎日が必死すぎたのかもしれません。
もっと育児を楽しめば良かったな。
だって子供はこんなにたくさんの愛情を親に与えてくれているのだから。
こんなに真っすぐな愛情ってないですよね。
ママやパパの愛情が欲しいとストレートにぶつかってきます。
「私をみて」
三女と四女は「私をみて」バトルが凄いです。
長女や次女と楽しく談笑していると突然大きな声で歌いだしたりします(笑)
もうね、夕食の時なんて会話をしているようで、なんだかまわりからみたら大騒ぎなんですよ。
誰が誰に何を言ってるのかわからなくなってきます。
思わず「なんて楽しいのだ」と思ってしまいます。
愛情は10あるものを4人いたら4にわけるものではなく、無限大に溢れてくるものなのだと教えられます。
少子化と言われる時代になって久しいですね。
無責任に子供を案ずるより産むがやすしとは言えません。
ですが、そんなに難しく考えすぎたら何もできなくなってしまうように思うのも正直なところです。
だって人生「計画通り」になんてひとつもいかないわけですよ。
だから目先にとらわれるな、と言う言葉と同時に「目の前のものを大切に」と思います。
現実的には5人目は我が家ではないのかな。。。と思います。
部屋も足りないし、お金も足りない(笑)
でも、もし神様が授けて下さったり、親戚の子供を特別事情で育てる必要があったら。。。。
もちろんやるわけです。
それも喜んで!
どうるすかはその時考えます。※無責任?
でもね、自分でわかっているのです。
子供のためなら何でも出来るって。
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