私の臍帯血 2人の方の命が救えたかもと思うと悔しい

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最近「臍帯血」に関するニュースが凄いですね。
私の中では「臍帯血」=白血病などの方のお役に立てる。。。と言う認識でいましたが、
癌にも効果があるとかないとか言われているのですね。

長女と次女を出産した頃はまだ産院にて臍帯血を取って頂ける制度が全然整備されておりませんでした。
しかし三女と四女の出産時には「臍帯血をどうしたいか」と言う事を書いて提出するようにされておりました。

もちろん私は臍帯血の寄付をお願いいたしました。
何十万円か支払うと自分の家族のために保存してくれるような事が書いてありましたが、
いつか使うために。。。と言う気持ちも無くはありませんでしたが。。。
やはり目の前ですぐに必要とされる方のお役にと思いました。


しかしながら実際には出産の時、先生はとても忙しそうで臍帯血の事など忘れていました。
私が慌てて「先生!臍帯血」と出産直後でもなんとか声をあげると。
「あぁ、臍帯血ね」と言って私のへその緒に何か刺しましたが…
「もう凝固してしまったみたい、ごめんね」みたいな感じで採る事が出来ませんでした。

しかも四女の時も先生は全く私のそのような書類は見ていないようで臍帯血はまたも採る事が出来ませんでした。

もしかしたら2人の方の命が救えたかもしれないと思うと悔しい限りなのです。
実際には1人分の臍帯血で1人助けられるのか分かりませんがね。

でも臍帯血は出産自体が減っているのだから、もっと丁寧に貴重に扱って提供して頂きたいのですよ。
産婦人科医の成り手が少なくなったりしているのも、激務なのもわかるのですが。

そしてそんな大切な臍帯血は美容に使う必要なんてないと思います。
もっと国にもしっかりして頂きたいとぷんぷん丸です!

もしお役に立てたり、クスッとして頂いたりご共感頂けた際にはポチっとして頂けますと記事への情熱になったりしなかったり。。。

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