仕事をしていた頃から悩まされていた頭痛から、なんと解放されたのです!
その原因は本当に怖いものでした。
学生時代は頭痛とは無縁でした。もちろん便秘とも(笑)
しかしいつ頃からか生理前から数日頭痛がするようになりました。
それがそのうちに生理が終わっても暫く頭痛は続くようになりました。
そのためいつもイブの飲んでいました。
そのうち生理痛もひどくなり、既定の量では頭痛が収まらず時には2錠のむところを3錠飲むと収まるような感じになっていました。
以前こちらの記事でも書きましたが、鎮痛剤を乱用しているうちに「腎臓」の数値に現れるようになり、多少セーブするようにはなりつつありました。
しかし、昔ほどではないにしても、やはり多く飲んでしまわないと耐えられない事もありました。
生理痛も酷かったので半年ほど前に婦人科を受診し、PMSや生理痛・頭痛対策としてピルが治療薬として処方されていました。
ピルを飲むと確かに生理痛は劇的に改善します。
でもやっぱり頭痛の解決にはなりませんでした。
そしてあまりに耐えられないので、頭痛外来を受診しようかと思っておりました。
実は昔頭痛外来を受診したことがあるのです。
しかしその頃は筋肉の緊張をほぐす薬とやはり鎮痛剤を処方されました。
でも直りませんでした。
つまりその頃は「緊張型」の頭痛と診断されたのですね。
最近の耐えがたい頭痛は左のこめかみが耐えがたい痛みの襲われたのです。
朝の5時頃から激しい頭痛で目が覚めてしまうくらいなのです。
一旦そこで起きてしまえば痛みが軽減したりしていました。
ふとこんな激痛は脳梗塞の前触れだったりするのだろうか、など不安に襲われたのです。
そして、このような場合どこを受診したらよいのだろうかと悩みネットで探していました。
すると、、、
頭痛薬の乱用がさらなる頭痛を。。。と言うサイトをたくさん見かけたのです。
以下のサイトには大変わりかりやすく説明がされています
薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)/埼玉精神神経センター / 埼玉国際頭痛センター長 坂井 文彦 先生
http://www.sukkirin.com/therapy/overuse.html
またwikiにもありました
薬物乱用頭痛
薬物乱用頭痛 (やくぶつらんようずつう, 略称MOH:Medication overuse headaches)、あるいは反跳頭痛(Rebound headache)は、鎮痛薬を頻繁に摂取することで発生する頭痛。薬の乱用により、頭痛の頻度や持続時間が増加し慢性的に頭痛となっている状態である[1]。3番目に多い頭痛である[1]。典型的には、急性の偏頭痛や緊張性頭痛のため、頭痛薬を過剰摂取することが慢性化したことで、時間をかけて転換されたものである。薬物乱用頭痛(MOH)は深刻であり、生活への支障が大きく、とても特徴的な症状である。MOH有病率は人口ベースの研究では一般的に人口の1-2%と報告されている。相対的頻度は2次的、3次的ケアに高い。
治療としては、身体依存に伴う顕著な離脱症状がなければ、原因薬剤の中止が推奨されている。直後には反跳作用(リバウンド現象)として痛みの悪化などが見られ、そのまましばらく経過したのち、頭痛の頻度と強度は著しく低下するという経過を辿る。
知らなかった。本当に知らないって怖い。
私はすっぱりイブを1か月ほど現在絶っています。
なので、正確に言うとまだ頭痛から完全に開放されたわけではなく治療中と言えるかもしれません。
私の場合は頭痛薬を絶ってから数日は痛みがありましたが、酷いリバウンドは今のところありません。
むしろ頭痛がしないのです。
やんわり痛むときはありますが、気にしません。
ふと、8年間は一体なんだったんだろうと思ったりもします。
でも結果今こうして直りつつあると思えば結果オーライですかね(^◇^)
鎮痛剤が悪いわけではありません。
うまくつきあう事が必要なんですね♪
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