家庭内暴力を受けている中1女子を大学生が救う 良かった。。。

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先日神戸新聞にて家庭内暴力を受けている中1女子を大学生が救うと言う結果的に良かった話が掲載された。

少女は父親から顔を殴られて家に帰る事が出来ず、雨宿りをしているところ関西学院大2年の森田悠斗さん(19)と会った。

大雨で雷も鳴っていたため、持っていた傘を手渡した。そのまま帰ろうとしたが、女子中学生が追いかけてきて、涙を流しながら「家に帰れない。父親に殴られている」と打ち明けたという。

きっと少女はもう限界の状態だったのでしょう。
見知らぬ少女に最初に「傘を渡す」と言う行為がまず、素晴らしいですね。
その行為が少女の窮状を打ち明けるきっかけになったのだと思います。

ただ本当に考えなければならないのは、子供に暴力をふるう父親の存在そのものです。
最近は本当に小さな子供たちが親の手によって虐待を受けて命を落としています。
それが残念でならないのです。

来るしかろう、辛かろうと思うのですが、助けてあげられない事が本当に辛いです。

虐待するくらいなら施設に預けて欲しいと思うのです。
それが出来ないしないのが虐待をしてしまう親の心というか精神の問題なんでしょうか。

今回は関西学院大2年の森田悠斗さん(19)のおかげで少女は命を救われた、結果的に本当に良かったケースです。
森田さんの言うように虐待が身近にあるなんて。。。と思ってしまいます。

でも狭山の事件を考えるとそれほど遠くないところで虐待はおきているのかもしれません。

不自然な鳴き声や物音が続いたら警察に連絡する、それがまず第一歩なのかもしれませんね。

 6月2日夜、森田さんは阪急門戸厄神駅近くの商店の前で、雨宿りする女子生徒に気付いた。大雨で雷も鳴っていたため、持っていた傘を手渡した。そのまま帰ろうとしたが、女子中学生が追いかけてきて、涙を流しながら「家に帰れない。父親に殴られている」と打ち明けたという。

 森田さんは警察に行くことを勧めたが、女子生徒が嫌がったため、大学の後輩の女性を呼び、森田さんの自宅で話をすることにした。ジュースとお菓子を出し、後輩の女性とともに約2時間話を聞いた。女子生徒は徐々に打ち解け、時折笑顔も見せるようになった。

 森田さんは話を聞く中で、父親の暴力は「しつけとは違う」と感じた。顔を殴られていると話す女子生徒は、マスクを一度も取らなかった。「父親と顔を合わすと殴られる」といい、父親が起きる前に学校に行き、夜は父親が就寝してから家に帰る生活を続けていると打ち明けた。

 森田さんは「助けてあげなくては」と思い、「県警なんでも相談電話(#9110)」に通報。女子生徒は児童相談所に保護され、現在、父親とは離れて暮らしているという。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000003-kobenext-l28
YAHOOニュースより

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